2022年9月号ルミディータ通信
ルミディータ通信2022年9月号 目次
1.自分を磨く!キレイの心理学:26・・・季節の変わり目が注意時![秋うつ]を知って健康に過ごそう!
2.カンタン!ながら美容ナビ・・・乾燥シーズンに備えて!秋肌の特徴を知って、いつでも美肌♡
3.おいしいってしあわせ!:26・・・美味しいお寿司がお手頃価格♩栄寿し総本店(世田谷区祖師谷)
ストレス!うつ!秋にかけて要注意!
秋は夏に消耗した体力を回復させて冬に備える季節です。
猛暑続きだった今年の夏。さらに、行動制限が無かったとはいえまだまだ制約が多い夏だったので、疲れ、ストレスが普段より強い人が多いかもしれません。
夏から秋にかけて日照時間が短くなると幸福ホルモン「セロトニン」の生成が減り、ストレスでセロトニンの働きが弱まるため「秋うつ(季節性感情障害・季節性うつ)」が起こりやすくなります。
通常は10〜11月にかけての発症が多いですが、ストレスが多いと早めに症状が出てしまうかもしれません!
セロトニンってなに?
セロトニンは別名「幸福ホルモン」と呼ばれる神経伝達物質で、精神安定、幸福感向上、頭の回転を良くするなど脳を活発に働かせるカギとなる物質で、ストレスに対する効能もあります。
セロトニンは日光を浴びると分泌されますが、日照時間が短くなると日光を浴びる時間が減ってセロトニンの分泌が低下してしまいます。
夏から秋にかけ、また秋から冬にかけて日照時間が短くなるごとに季節性うつが発症しやすくなるのはこのためです。
コロナ禍のストレスで秋うつが…
コロナ前であれば海、プール、帰省、旅行などなど…夏休みは楽しいイベントがあり、心身ともにリフレッシュできる機会でしたよね。
今年は移動制限が無かったとはいえ、まだまだ規制があったり、感染を気にして思うように楽しめなかったり…さらにコロナ禍3年目ということもあり、ストレスを抱えやすい環境であると言えます。
もやもやとしたストレスを長く抱えていると日照時間が短くなるこれから秋にかけて「秋うつ」を発症しやすくなってしまうのです!
秋うつを防いで健康に過ごそう!
秋うつの主な症状は?
秋うつの主な症状は以下の通りです。
・気持ちが落ち込みやすい
・やる気が出ない
・以前はできた仕事がうまく処理できない
・疲れやすい
・遊ぶ気力がない、興味が持てない
・集中力の低下
・寝過ぎたり、眠れなかったりする
・食欲低下または食欲の急激な増加
これらの症状が続く場合、秋うつを疑いましょう。
秋うつを防ぐ対策!
① 朝日を浴びよう!
セロトニンは日光を浴びると分泌されます。
起床直後から30分くらいが最も効果的ですが、毎日1日15分〜30分は日光を浴びることを意識しましょう!
また、日の光を浴びられない場合は部屋を明るくすることも効果的ですよ!
② 栄養バランスを考えよう!
セロトニンは体内で作られるので、食事内容もとっても大切!
秋うつの症状の一つに「過食」がありますが、特に炭水化物を多く求めてしまうという特徴があるのです。
セロトニンを作るのはアミノ酸の一つ、トリプトファン。さらにアミノ酸の吸収・利用にはビタミンやミネラルも必要です。
秋うつになると、食欲がなくなったり、かえって炭水化物を中心とした過食になることで、栄養バランスが崩れて悪循環になります。
これからの季節は特に、肉、魚、緑黄色野菜、フルーツなどバランスの良い食事を心がけるようにしましょう!
③ 喜怒哀楽で脳を活性化しよう!
喜怒哀楽の感情は脳を活発にして、セロトニンを増やすことができます。
感動して涙を流すと自律神経がリセットされると同時にセロトニンが活性化するそうです。
人と会う、芸術に触れる、映画や小説を読むなどが効果的!
④ 睡眠はとっても大切!
秋うつには体内時計の乱れも関わってきます。
セロトニンが減ると睡眠ホルモン・メラトニンも減少して夜眠れなくなったり、睡眠の質が低下してしまいます。
これが体内時計を見出す原因にもなり悪循環を起こすので、起床時間・就寝時間を決めて体内時計を乱さないようにすることがとても大切です!
<参考>
保健指導リソースガイド:秋に落ち込む「季節性うつ病」 メンタルを強くする5つの方法
うつ病ナビ:秋にかけてストレス・うつ病に注意!
ココカラクラブ:心・季節性うつ病
秋の肌はとってもデリケート!
残暑が残るとはいえ涼しい日も増えてくる9月。
秋の肌は季節の変わり目と重なり、とってもデリケートです。秋肌の特徴を知って、キレイなお肌を目指しましょう♡
9月のお肌の、3つの特徴
紫外線ダメージが残ったまま!
酷暑が続いた今年の夏。夏の間に浴びた紫外線のダメージは、今は表面化していなくてもメラニンの生成が活発になり、ターンオーバーで秋が深まる頃にシミ・くすみとして現れてきます。
乾燥シーズンに突入!
秋冬の1番の肌悩みと言っても過言ではないのが乾燥です。
本格的な乾燥シーズンは10〜11月ごろからですが、夏に紫外線ダメージを受けた肌を放置していると、乾燥がどんどん進行します。
季節の変わり目でデリケート
朝晩の寒暖差が出てくるのが秋。
寒暖差が大きくなると肌が変化についていけず、敏感肌に傾いてしまいます。
秋肌をケアしよう!
紫外線対策を続けよう!
9月になると紫外線の量は少しずつ減ってきますが、紫外線の強さはまだまだ強いです。
9月に入り涼しくなったり、日差しが弱くなると「もう日焼け止めはいいかな」と思うかもしれませんが、紫外線はまだ減っていないのでしっかり対策することが大切です!
丁寧なクレンジングと洗顔を心がけよう!
9月の肌は夏の紫外線ダメージで乾燥し古い角質が残ると、保護機能・バリア機能が乱れて角質が厚く・固くなって肌がくすんでしまいます。
クレンジングと洗顔で、古い角質や皮脂、ホコリ、雑菌などを取り除き、肌へのダメージを減らしましょう。
ただし、洗浄力が高すぎたり、ゴシゴシ強く擦ったりすると角質を傷つけて逆効果になってしまいます!
トルメランには結晶セルロースのマイルドピーリング効果と、ベントナイトの汚れ吸着効果があります。
モコモコ泡で優しく洗えるので、デリケートな季節の洗顔にもピッタリです!
水分補給と保湿を丁寧に
9月のお肌はとってもデリケート。
まだ乾燥やくすみなどのトラブルが出ていなくても、冬の本格的な乾燥シーズンに向けて今からのスキンケアが重要になります。
しっかり水分を与えるとともに、水分が逃げないように油分でフタをしましょう!
ストレミラインはメラニンの生成を抑えシミそばかすを防ぐため紫外線を浴びた肌のケアにピッタリ!
さらにサラッとジェルで水分補給もバッチリです。
乾燥やくすみがひどく、物足りない場合はストレミラインを塗った後、乳液やクリームを使用するのもおすすめですよ。
<9月の肌の特徴は>
・9月の肌は夏の紫外線ダメージが残ったまま!!
・9月から徐々に乾燥シーズンへ
・季節の変わり目、寒暖差で肌がデリケートに
<秋も美肌でいるために♡3か条>
・紫外線対策を続けよう!
・丁寧なクレンジングと洗顔で、角質ケアしよう!
・水分補給と保湿を、いつもより丁寧に
今月のおいしい!
祖師谷にある50年以上続く老舗のお寿司屋さん・栄寿司へ行ってきました。
毎朝築地や豊洲で仕入れた新鮮な食材をリーズナブルにいただくことができるお店です^^
ランチでいただいたスタミナ丼!サラダ付きでしたが写真忘れました^^;
マグロ、サーモン、エビ、うに、いくらなど8種類の海鮮にニンニクがまぶされたひきわり納豆、黄身がのっています。
結構ニンニクのパンチが効いて、まさにスタミナ丼でした。
また別の日にいただいたにぎりセット、桜。
大トロ、中トロ、いか、こはだ、うに、えび、いくら、鉄火巻き、たまご。
大トロは溶けてなくなっちゃうほど!
大好きなウニ!新鮮で甘みが強かったです。
湯呑みがなかなか、味がありました。